2013.09.09
プロレスリング SECRET BASE 新宿FACE大会 観戦!
ええと、今回は「参戦」ではなく、「観戦」です。
佐渡島からやってきたオクトパス・デビル選手ですが、せっかく上京したのだからと、「プロレスリング SECRET BASE」の新宿FACE大会を観戦しにきました。
WRESTLE-1が旗揚げ戦の日にシークレットベースとは、なかなか通好みなセレクトですね。
ちなみにオクトパス・デビル選手は、これまで佐渡島から出たことがなかったそうで、島では一日遅れの週刊プロレスが唯一のプロレス情報だったのだとか。
奮発してリングサイド席のチケットを買ったオクトパス・デビル選手、記念写真を撮りまくり。自分がレスラーであることをすっかり忘れて、一ファンとしてプロレスを楽しんでいるようです。
ところで、新宿FACEが新宿リキッドルームのあった場所だって知っていましたか?

「やっぱりプロレスって、お客さんの前でやってこそだっちゃね!(MAPWの旗揚げ戦はノーピープルマッチ)」
たっぷりとプロレスを楽しんだオクトパス・デビル選手ですが、このまま帰ってもらっては困ります。
我々MAPWには、「いつでも、どこでも、誰にでも!爪痕、あるいは吸盤痕を残せ!」という、不文律があるのです。
ここまできて爪痕を残さなかったら、わざわざ上京して入団した意味がありません。
意を決して、ロビー活動(?)のスタートです。
うーん、不発。
なんとかシークレットベースにMAPWの爪痕を残そうとするものの、その爪を寿司職人時代に短く切ってしまったためか、うまく仕掛けることができません。
なにもできないまま時間は過ぎて、とうとう撤収の時間となったところで、ようやくここで行動に移しました!
どうやら松本選手、中島選手と対戦をして、いい思いをしていた(ように見える)宇宙銀河戦士アンドロス選手にターゲットを絞ったようですが、こちらから見ている限りでは会話が成立しなかった模様です。
しかしオクトパス・デビル選手は、
「シークレットベースに、しっかりと爪痕を残してきたっちゃ!」
と言い張っています。
さあ果たして、宇宙銀河戦士と佐渡出身のタコ型レスラーという夢の似た者同士対決は、いつか現実する日がくるのでしょうか。
いや、きません(断言)!